日時 | 2024年3月11日(月)17:30~19:00 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー) |
演題 | チームで予後改善を目指す包括的呼吸リハビリテーション |
講師 | 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野 教授 東北大学病院リハビリテーション科 科長 東北大学病院リハビリテーション部 部長 海老原 覚 氏 |
内容 | 呼吸リハビリテーションは、機能や活動の回復・改善だけが目標ではなく、その先の予後・健康寿命の改善を究極の目標としています。このためには、多診療科・多職種で連携して包括的に取り組むのが重要であり、効率的なリハビリテーション医療を提供する必要があり、そのためにはそれぞれの疾患また各個人の特性に合わせてプログラムを組んだり、方法を変えたりします。効果的な呼吸リハビリテーション法の開発のためには、呼吸リハビリテーションの効果発現のメカニズムについて知ることが重要であり、そのことについて紹介します。さらに呼吸リハビリテーションにおいては、その効果の持続が問題となってきますが、その対策についても解説します。 |
参加人数 | 64名 |
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日時 | 2023年12月15日(金)17:30~19:00 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー) |
演題 | 国立障害者リハビリテーションセンターにおける頚髄損傷者のリハビリテーションとその後の生活 |
講師 | 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局 第二自立訓練部 肢体機能訓練課 主任機能訓練専門職(サービス管理責任者) 小山 奈美 先生 |
内容 | 国立障害者リハビリテーションセンター自立支援局では、さまざまな障害の方に障害福祉サービスを行っています。その中で、頚髄損傷者は自立を考える時、障害の重さから日常生活動作だけでなく、排泄管理や皮膚管理など特有の課題や難しさがあります。そこで、頚髄損傷者対象の「自立訓練(機能訓練)」という障害福祉サービスに焦点を当て、その内容や効果、病院との違いや自立への取り組みを紹介します。そして、センターでの事例を通して、病院のリハビリから自立訓練、そしてその後の地域での生活を一緒に考えてみましょう。 |
参加人数 | 70名 |
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日時 | 2023年9月22日(金)17:30~19:00 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー) |
演題 | 健康増進に寄与できる口腔ケア~支援を考える~ |
講師 | 日本赤十字豊田看護大学 教授 東野 督子 氏 |
内容 | 口腔ケアは、口から食べる機能を支えるばかりか、身体機能や精神活動やひいては社会生活にも影響を及ぼすことが報告されています。講演では「口腔状況に関連したことが全身疾患に及ぼす影響」とその影響のリスク低減に寄与できる支援について一緒に考えたいと思います。 そして、療養の場は、いまや医療機関から地域まで幅広く連続していることから職種を超えた医療職の力がますます求められています。口腔ケアにかかわる医療従事者、介護職など療養のための支援を実践する上で役立つ視点から口腔ケアについてお話しいたします。 |
参加人数 | 83名 |
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日時 | 2023年6月29日(木)17:30~19:00 |
会場 | オンライン開催(Zoomウェビナー) |
演題 | アクティブエイジングのための‘あぶら’選び |
講師 | 常葉大学 健康プロデュース学部健康栄養学科 教授 池谷 昌枝 氏 |
内容 | 「えごま油」「MCTオイル」「オリーブオイル」など、近年ではたくさんの種類の‘あぶら’が注目されています。そんな中、「どれを選んだらよいかわからない」と悩むことはありませんか。 ‘あぶら’は、私たちのからだをつくる生体膜構成成分のひとつであり、どの‘あぶら’、ひいてはどの‘脂肪酸’を摂取するかにより、こころや体の健康に及ぼされる影響は異なります。人生100年時代をよりアクティブで健康的に生きるための‘あぶらの選び方’として、基礎知識からそれぞれの特徴、生体へ及ぼす機能などについて学んでいただき、明日からの生活や高齢の方々への栄養改善に活かす方法をご紹介いたします。 |
参加人数 | 66名 |
開催ポスター | ▼こちらをクリック |