日時 | 2019年2月4日(月)18:30~20:00 |
会場 | アクトシティ浜松 コングレスセンター3階 |
演題 | 医療・介護の連携と 自立支援・重度化防止の動向 ~2018年度制度改正と今後の行方~ |
内容 | 医療介護一体改革の政策動向における2018年度制度改正を概観し、その中で求められている医療・介護連携の実践的な取り組みについて検討する。それに併せて、介護保険制度で動き出した自立支援・重度化防止の諸施策を確認し、今後に求められる地域での医療・介護のあり方を考察する。 |
講師 | 東洋大学ライフデザイン学部准教授 生活支援学科 生活支援額専攻 高野 龍昭 氏 |
参加者数 | 69名 |
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日時 | 2018年10月31日(水)18:30~20:00 |
会場 | 浜松市リハビリテーション病院 3階 大会議室 |
演題 | “口から食べる”を多職種でサポートするためのKTバランスチャート活用について |
内容 | 口から食べる支援には、心身の調和へとつながる包括的な評価と支援スキルが必要です。そこには、多職種が連携し、治療・ケア・リハビリテーションを展開していくための視覚的共通言語が有用です。そこで、対象者を「食べたいと願っている生活者」という観点で、包括的食支援ツールとして対応できるKTバランスチャート( Kuchikara Taberu Balance Chart:KTBC)を開発しました。本ツールは当事者や家族も含めた多職種間で視覚的に共有できるため、医療施設のみでなく、福祉施設や在宅でのチームアプローチ、地域連携ツールとしても活用できます。本研修会では、包括的食支援スキルとしてのKTBCの活用とその成果などについて紹介させていただきます。 |
講師 | NPO法人 口から食べる幸せを守る会 理事長 小山 珠美 氏 |
参加人数 | 165名 |
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日時 | 2018年9月19日(水)18:30~20:00 |
会場 | アクトシティ浜松 コングレスセンター3階 31会議室 |
演題 | 訪問歯科診療の実際 ~歯科を通じて見えてくるもの~ |
内容 | 超高齢社会を迎えた日本、浜松市も例外ではありません。 地域包括ケアシステムの構築が急がれるなか、歯科の果たす役割は大きいと考えます。 現在における、訪問歯科診療の実情についてお話し、今後における課題について考えて行きたいと思います。 |
講師 | 一般社団法人 浜松歯科医師会 在宅歯科・介護専門部会 副部長 鈴木 隆之 先生(鈴木歯科医院 院長) |
参加者数 | 39名 |
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日時 | 2018年5月21日(月)18:30~20:00(開場18:00) |
会場 | 浜松市リハビリテーション病院 3階 大会議室 |
演題 | 多職種で取組む骨粗鬆症性骨折の二次骨折予防 |
内容 | 地域連携パスは、地域包括ケアシステムの円滑な遂行にきわめて有効な方法であり、磐田市立総合病院では大腿骨近位部骨折の約3分の2の症例に地域連携パスを用いている。その目的は受傷前の移動能力を再獲得することと、さらなる骨粗鬆症性骨折の発生を予防することである。移動能力の再獲得は急性期病院、回復期病院での治療で、ある程度目的を達成することが可能であるが、二次骨折予防は生活期(維持期)の医療が特に重要である。症例をいかにして生活期の医療機関まで導くかがポイントであるが、これは医師のみの努力では難しい。当院では骨粗鬆症マネージャーである薬剤師の力を借りており、骨粗鬆症リエゾンサービスはここからスタートしている。 |
講師 | 磐田市立総合病院 副病院長兼整形外科部長 山﨑 薫 医師 |
対象 | 91名 |
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