手術室の紹介です。
当院では、平成22年5月より手術室を再整備し、関節鏡を使用した、関節鏡視下手術を中心に治療を行っております。
関節鏡視下手術
関節鏡視下手術とは、径3-5mm程のカメラ(関節鏡)を関節内に挿入し、内部を観察しながら処置を施すもので、以前行われていた関節を切開する方法と比べ、患部に与えるストレスが少なく、術後の痛みが軽いこと、術後のリハビリテーションが早期に開始できることなどの利点があります。
また、関節内に水を循環させながら手術が行えるため、従来の手術と比べ、感染の危険を低くすることが可能です。