訓練室は1階、3階に計4部屋設けており、入院病棟・外来などそれぞれに応じた施設で訓練を実施しています。
1階 第1リハビリテーション室
1階 第2リハビリテーション室
1階 作業療法室
3階 第3リハビリテーション室
生活リハビリ室
各階に設けています。
言語療法室
1階と3階に計11部屋の個室を設けています。
廊下
広い天井、明るい空間が特徴です。エントランスの部分から天井を見上げると大きな羽が掲げられています。訓練棟には、5点の木彫りの彫刻があり、元浜松短期大学教授であられた見崎泰中先生が、偉大な生命、大空の素晴らしさ、大鷹の生態をじっくりと観察され制作された作品です。以下に解説に添えられていた詩を引用しました。
見上げれば、風が吹き、雲が流れ、鳥が飛び、花が舞う。
そんな空にも命の営みがある。
種は風に乗ってより遠くへ命を運び、森をつくる。
森から幼い鳥が巣立ち餌を狩る。
鳥は悠々と空を飛び、また羽を休める。
もう一度ゆっくりと羽ばたいて、空を舞う。
リハビリテーションで、もう一度世の中に羽ばたいて行って欲しいと
願いを込めて。
屋外の設備には、訓練棟から直接出入りすることができます。野球やサッカーの障害からリハビリに励む患者さんが、実際にボールを使って投げたり蹴ったりする訓練を行うなど、おもにスポーツ整形外科のリハビリに使用されます。
リハビリパーク