このページの目次
- 第15回 せいれい看護学会学術集会
- 納涼祭
- 夏季インターンシップにご参加いただいた看護学生の皆さん、ありがとうございました
- 合同説明会「看護業界研究会」に参加しました
- 自動車運転支援体験会 『運転ができなくなったその先の支援』開催
- 七夕 ~短冊に願いを込めて~
- ボランティアさんに密着!
- 浜松まつり前夜祭
- 浜松まつりがもうすぐ・・・凧を飾りました!
- 花桃の季節がやってきました
- 浜松市要介護度改善評価事業 優良賞に選ばれました
- リハビリテーション部臨床実践報告会
- 不審者防犯対策訓練を実施しました
- 日頃のお礼を込めて ボランティア感謝会を開催
- システム障害訓練を実施しました
- 明けましておめでとうございます
9月14日、第15回せいれい看護学会学術集会が総合病院 聖隷浜松病院で開催されました。
「看護の未来につなぐ・つなげる」をメインテーマとし、シンポジウム、一般演題のほか、交流集会企画などが行われました。
一般演題では、当院看護師が「看護師による排泄動作自立に向けたケアの自主的な介入開始を高めた取り組み」、「転倒転落アセスメントスコアシート危険度2以上の患者に対する標準看護計画『転倒転落予防』が与えた影響について」を発表しました。
他施設の発表も含め看護研究を共有することができ、看護師としてのより良い働き方や、新たな繋がりが生まれ、今後に活かせる学術集会となりました。
新聞紙とアルミホイルを丸めて作ったヨーヨー
西1階病棟では8月の終わりに納涼祭を開催しました。会場の飾りは看護師と看護補助者たちの手作り、催し物の小物は患者さんとリハビリスタッフの手作りです。まずは参加された皆さんで円になり、福岡県に伝わる民謡「炭坑節」を踊りました。その他、金魚すくいやヨーヨー、的当て などイベント盛り沢山で、患者さんの交流の場にもなり、皆さんに楽しんでいただきました。今後も季節を感じるイベントを企画していきたいです。
※写真は患者さんのお顔にモザイクをかけています
お手玉をつかった的当てゲーム
たくさんの方に集まっていただきました
折り紙で作った金魚🐟
ポイですくった金魚を記念カードに貼り付けて思い出に♪
今年も7月~8月にかけ夏季インターンシップを開催しました。33名の学生さんに参加いただきました。
病院説明では、看護部長より当院の特徴や看護部の紹介、就職後の教育システムについてお話しました。院内ラウンドでは、広い廊下や特徴的な形のスタッフステーション、病棟の設備、そしてさまざまな先進医療機器を見学いただき、皆さん興味津々な表情をされていました。病棟体験では、先輩看護師について実際の業務を見学いただきました。1日コースを選択された学生さんは、午後の病棟カンファレンスにも参加し、患者さんの退院支援を多職種で取り組む様子を体験いただきました。
短い時間ではありましたが、皆さん様々な所に着目していただき、当院の特徴をよく捉えていました。この機会を今後の就職活動にぜひ活かしていただきたいと思います。
次回開催は、春(3月)を予定しています。今回参加できなかった方、または今度は1日コースで参加したい方、もう一度参加したい方など大歓迎です。ぜひこの機会に浜松市リハビリテーション病院にお越しください。
卒業生の先輩看護師より職場環境や人間関係についてお話しました
愛知県三河地区、静岡県浜松地区の18施設が出展し、豊橋創造大学看護学科の学生さんを対象に病院合同説明会が開催されました。
「回復期について知りたい」「患者さんとじっくり関わり、退院支援をやりたい」など、興味を持った学生さんと直接お話ができる大変貴重な機会となりました。
学生さんから、どういった点で病院選択をしているのか、就職活動の悩みなどリアルな声を聞くことができ、採用活動の参考になりました。
当院ブースにお越しいただいた学生の皆さん、ありがとうございました!
地域のケアマネジャー、介護保険事業所従事者を対象に自動車運転支援体験会を開催しました。
前年度に続き、2回目の開催となります。
運転ができなくなったその先の移動手段の提案は、障害を持った人だけでなく、地域の高齢者であっても同じです。
介護予防のためにも「運転を評価するだけでなく、その人の今後の移動を考える」「家族と本人の意向に寄り添いながら移動を考えていく」ことが重要になります。
社会参加の場を評価し、対象者に合わせた移動手段と提案できるのは当院の強みです。今回の体験会を通して、少しでも地域で移動に困った方がいたら相談してくださいとお伝えしました。
電動モビリティの試乗体験も実施
運転評価(DS)も体験していただきました
総合受付の前とリハビリ棟に七夕の笹飾りを設置しました。患者さんやご家族、利用者さんの願いが込められた短冊がたくさん飾られています。
ところで、七夕飾りはなぜ”笹”なのか、ご存じですか?
竹は、成長がとても早いことから、生命力の象徴であったといわれます。また、その葉は殺菌力が強いため、古くから魔除けとして利用されたりと、神聖なものとして扱われてきたそう。そこで、笹の葉を使って、そこに飾り付けをするようになりました。
七夕当日はお天気も良さそうなので、もしかしたら浜リハ富士から天の川がみえるかも(?)しれないですね。
当院ではボランティアのみなさまのお力を借りて病院運営をしています。
今回、ボランティア歴の長い方にお話を伺いましたので、少しご紹介します。
ボランティアのKさんは、週1回、9:00~11:00の間で活動されていて、主に『入院患者さんの案内や車椅子移送』、『来院された方の体調や手指消毒の確認』を担当されています。
ボランティアのきっかけは『健康のため』。毎日欠かさず1時間のウォーキングをしているようですが、ボランティアの活動はウォーキングよりも歩数が多いようです。
ボランティア活動の中で最近嬉しかったことは、ボランティアの自分が患者さん認識していただいたこと だそうです。「いつもありがとう」という言葉や「また今度ね」と声をかけてもらうことに大変喜びを感じる とのことでした。
Kさんのように、ボランティア活動を通して、「奉仕することの喜び」と「患者さんからいただく活力」を感じることができます。活動に際しては、特別な資格や経験は問いません。
現在、新規ボランティアさんを募集中です。ご興味がある方はぜひご連絡ください。
活動内容の詳細はこちらをクリック
5月2日、浜松まつり前夜祭が当院にて5年ぶりに行われました。和合町五輪連と住吉のス組による合同練りでは総看護部長と事務長も法被を着て参加!浜松まつりのラッパの音色は活気があっていいですね!
3日、5日には御殿屋台とお囃子披露も行われました。
和合自治会の皆さんと共に、総合受付前に凧の飾り付けを行いました。
今年の浜松まつりは5年ぶりの通常開催となります。
5月2日には当院にて前夜祭を開催、5月3日・5日には当院にて屋台・お囃子披露を予定しています。
ぜひ患者さんやご家族、職員、そして地域の方にも楽しんでいただきたいです。
花桃は七分咲き、桜はこれから満開を迎えそうです
暖かい日が増え(むしろ暑いくらいですが)、桜の開花情報が流れる時期になりました。
当院の桜と花桃はというと・・・、4/1時点では花桃が咲き始め、桜はこれからといった感じです。
まだまだ満開ではないので、これからが楽しみです♪
今年は36名の新入職員を迎え、新年度がスタートしました。
新しい仲間とともに、浜リハを大いに盛り上げていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
新しい仲間を迎え、浜リハを盛り上げていきます!
オリエンテーションでは、グループに分かれ病院散策&職場訪問!
浜リハ富士山頂に何があるか散策しました!
浜松市内の介護事業者(法人)が利用者に効果的なサービスの提供をし、要介護度等の維持・改善につながる取組みを行っている事例を募集し、優秀な事例を表彰し、市内介護サービス事業所間で共有することにより、自立支援・重度化防止に対する取組みの推進を図っています。
昨年に引き続き、当院通所リハビリテーションの事例が優良賞に選ばれました。
今回の表彰を受け、今後も生活行為向上リハビリテーションの件数を重ね、利用者さんの目標達成への支援と、他支援者への情報共有を行っていきたいと思います。
表彰事例は浜松市HPよりご覧いただけます。
3月18日にリハビリテーション部臨床実践報告会を開催しました。
この会は日々の取り組み発表の場、若手スタッフの発表経験の場として企画しました。
当日は18演題の発表があり、医師・看護師・療法士など70名以上のスタッフが参加し、学会さながらの盛り上がりとなりました。最優秀演題には「口腔清掃自立に向けた取り組み~作業療法士と歯科との連携~」が選ばれました。
引き続き、患者さんのためにリハビリテーションの質の向上に努めて参ります。
浜松中央警察署の方を講師としてお招きし、「不審者対策訓練」を実施いました。実際の場面を想定し、不審者への対応方法・コードホワイト運用・刺股の取り扱い方法を理解し、行動できるか今一度確認しました。かなり迫力のある訓練でした。
参加した職員は、トラブル発生からコードホワイト※の発令、通報の手順を確認し、刺股を使った対処方法などを学びました。
※コードホワイト:病院内で不審者などが暴れたり、暴言を発したりなどのトラブル発生を知らせる緊急コール
入院患者さんの院内送迎や食事介助、敷地内の花壇の手入れなど、日頃のボランティア活動へのお礼を込めて、ボランティア感謝会を開催いたしました。
コロナ禍でしばらく活動中止していた当院のボランティアですが、昨年の7月より活動を再開していただいています。ボランティア活動の再開を踏まえ、4年ぶりにボランティア感謝会を開催いたしました。茶話会では、職員とボランティアさん、またボランティアさん同士の懇親を深め、意見交換を行いました。
今後もボランティアの皆さまと一緒に、地域に根ざしたよりよい病院を目指して参りたいと思います。
昆院長より感謝状を贈呈
ボランティアの皆さん ご参加いただきありがとうございました
システム障害によって電子カルテシステムが突然使用できなくなったことを想定した『システム障害訓練』を行いました。
今回は外来を対象に、外来診察、画像診断室、臨床検査室、薬剤室、総合受付会計窓口のスタッフを中心に、障害の発生から紙運用への切り替え、運用手順の確認、障害状況の情報共有を行いました。
近年では電子カルテが一般的となり、紙カルテの経験がないスタッフが多くなっています。
万が一に備えて定期的にこのような訓練を行い、いざという時にできる限り診療への影響を最小限にするよう取り組んで参ります。
1Fリハビリ室には浜リハ神社があります
おみくじは数量限定です!お早めに~
新年明けましておめでとうございます。
2024年新たな年がスタートしました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年も病院日記を通して、病院の日常・イベントをお伝えしていきます。
病棟には職員手作りの「浜リハ神社」が飾られており、お正月の気分を味わえます。
よく見ると…おみくじ付き!本格的ですね。患者さんだけでなく、ご家族やスタッフ、2回目の運試しでも構いません。見かけた方は是非引いてみてください。
そして、今年こそはコロナウイルス感染症の終息を願いながら、誰もが利用しやすい、あたたかみのある地域の病院として、スタッフ一同力を尽くしていく所存です。
皆様にとって素敵な一年になりますよう心よりお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。