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病院日記

病院日記2023

このページの目次


🎄クリスマスコンサート🎄

例年キャロリングでしたが、今年は総合受付横にて、フルート、クラリネット、サックス、トロンボーン、津軽三味線、ピアノ、鈴、コーラスによるクリスマスソング6曲を演奏しました。近年はコロナ禍で対面での演奏ができず館内放送を通してお届けしていましたが、今回4年ぶりの患者さんの前での演奏となりました。一緒に歌ったり、写真を撮ったり、会場横にある大きなクリスマスツリーを見ながら演奏を聴く患者さんの姿も見られました。
このイベントを通じて、少しでも笑顔や癒しのひとときをプレゼントできたのであれば幸いです。
Merry Christmas!

接遇委員会「挨拶運動」始めました

当院では接遇委員が中心となり、職員の接遇意識向上に向けた取り組みを行っています。今回、初の試みとして職員通用口で挨拶運動を実施しました。呼びかけを行うことにより、職員の接遇意識が高まり、笑顔で気持ちの良い朝を迎えることができました。何気ない挨拶から始まるコミュニケーションは心地よい職場環境をつくります。今後も接遇の意識を高め、気持ちの良い挨拶を心がけましょう。

秋の味覚!サツマイモ掘り

浜リハ園芸部が育てたサツマイモが収穫時期を迎え、患者さんと一緒にお芋掘りをしました。鮮やかな赤紫色とずっしり重く大きいサツマイモに、掘り当てた患者さんも大変驚いていました。今年のサツマイモは『紅はるか』。蒸すと糖度が高く、甘みが強くて良食味です。 収穫するたびに、笑顔と喜びの声を飛び交い、大変楽しいお芋掘りになりました。

第23回スポーツ医学センター講習会開催 もう一つ上の速さを手に入れよう!

10月11日、ヴァンフォーレ甲府のフィジカルコーチを務める谷真一郎先生をお招きし、特別講習会を開催しました。小・中高生スポーツ選手・指導者を対象にスピードアップに重要な動きを身につけるためのトレーニング・走り方についてご指導いただきました。スピード強化トレーニングを受けて、参加者の皆さんの走る姿勢がとても良くなりました。今回の学びを活かし、より速い動きを磨いてほしいです。継続は力なり!

第37回市民いきいきトレーナー養成講座 ベーシックコース開催

9月12日から3日間、介護予防の担い手を育成する『市民いきいきトレーナー養成講習会 第37回ベーシックコース・3級』が開催されました。今回は、7名の受講者と5名の先輩トレーナーの方々に参加していただきました。先輩トレーナーの方々が中心となり体操の実技指導をしていただきました。また、日頃の地域活動での豊富な経験を活かした効果的な指導や活動の中での出来事など今後活動していくうえで、その活動がより良いものになるためのポイントもご教示していただきました。
受講生の皆さんは、先輩トレーナーや当院スタッフのアドバイスを自身の体操指導に活かせるよう、積極的に練習を行っており、最終日の体操指導演習では、練習した成果を十分に発揮されていました。また受講者同士で良かった点や反省点について活発的にディスカッションがされており、指導者としての立場についてもきちんと理解されていました。
講習会で得た知識をもとに今後の地域での活躍に期待したいと思います。 

1日目・・・トレーナーの方が後ろで見守ります

無事7名修了され、笑顔の様子

泉小学校 出前手洗い教室

医師から感染症について伝授!
クイズにも積極的に挙手をしていました

9月11日、浜松市立泉小学校でICT感染チームによる手洗い教室を開催しました。当院では、地域ぐるみの手指衛生の徹底を目指し、職員に対してだけでなく、患者さんをはじめとする利用者に広く啓発活動を行っています。
手洗いチェックでは、浜松市立泉小学校3年生3クラスを対象に、インフルエンザやノロウイルスに関するお話(Q&A)と、特殊なクリームや光を使い自分の目で菌を確認し、体験を通して学んでいただきました。
これから感染症が流行る時期に入ります。手指衛生の徹底をし、感染症予防に繋げていきましょう!

正しい手洗い方法で早速実践

手洗いチェッカーで確認!洗い残しなし⁉バッチリです

夏季イベント 看護インターンシップ開催しました

8月8回にわたり、看護インターンシップを開催しました。今年は半日コース・1日コースの選択式とし、大変多くの学生さんにご参加いただきました。あっという間の時間でしたが、回復期病棟の実際の様子を学び、病棟の雰囲気を味わっていただくことができたかと思います。
次回開催は2024年春季です。今回参加できなかった方はもちろん、もう一度参加したい方でも大歓迎です!お友達の付き添いなど理由は何でもOKですので、まずは浜リハに来てみてください!


もっと詳しい内容は、こちらをクリック

医療機関向け新型ドライビングシミュレーターを導入

3面モニターでより実車に近い操作感覚を体験できます

8月9日、HONDA製 新型ドライビングシミュレーターを導入しました。2015年に導入したDSと併せ2台体制で、患者さんの運転再開に向けたリハビリだけでなく、高齢者ドライバーの運転評価を実施していきます。令和2年交通安全白書(内閣府)によると、75歳以上及び80歳以上の免許保有者数は、ともに増加を続けていると報告されています。免許返納に悩やむ高齢者またはそのご家族、またそのようなケースの対応に苦慮されているケアマネジャーやかかりつけ医の皆さまと協業、連携し、地域における安全な移動、公正な交通社会の実現に向けて邁進したいと考えています。

今回導入した新型ドライビングシミュレーターは、運転能力の評価をサポートする機能が搭載された‘医療機関向け’本格シミュレーターです。実際の自動車運転シーンに近い環境で、認知・判断・操作などの運転に関わる動作や反応速度の測定データを数値化し、運転能力をより客観的に比較・評価することが可能です。

高次脳機能センター 自動車運転外来の詳細はこちらをクリック

第23回スポーツ医学センター講習会 4年ぶりに開催

7月29日にスポーツ医学センター講習会を開催しました。
コロナ流行時には対面での開催が難しく延期が続いていましたが、今回約4年ぶりに開催することができました。
サッカーをしている学生やチーム指導者、保護者の方など26名が参加され、「サッカーにおける腰痛~予防法とサッカーに活かす身体作りについて知ろう~」をテーマに、スポーツ医学センター長尾藤医師より腰痛分離症についての講義と、理学療法士から腰痛になりやすい選手の特徴や予防のためのストレッチやトレーニングについて実技を交えて指導を行いました。
実際に身体を動かしながら学ぶことにより、ストレッチの必要性や、自分の身体のことの理解が深まったと思います。
講演後、参加者の皆さんからは「大変参考になった」や「質疑応答やデモンストレーションなど、とてもわかりやすかった」など、多くの高評価の声をいただきました。たくさんのご参加ありがとうございました。

第14回浜松臨床倫理セミナー開催しました。

7月22日(土)第14回臨床倫理セミナーを開催しました。今回はハイブリッド開催とし、当院スタッフだけでなく、地域の医療従事者が集まり、サテライト会場に22名、オンラインに44名、合計66名の方が参加されました。
2年ぶりに稲葉先生に会場へお越しいただき、「善行と自律の対立」についてご講演いただきました。毎度好評な事例検討会では、当院と外部から1症例ずつ提供いただき、参加者が8グループに分かれ事例検討しました。多職種で事例の問題を共有する事で、様々な視点から考えが飛び交い、支援の方法が広がりました。やはり事例検討会は対面で話し合うのが良いなと感じました。
次回開催は1月頃を予定しています。ご興味のある方はぜひご参加ください。

サテライト会場の様子

グループに分かれ事例検討

七夕飾り~願い事を込めて

安全・健康祈願や家族の幸せを願う短冊

7月7日、本日は七夕です。
日本の行事のように感じる七夕ですが、もともと中国で行われていた行事が、遥か昔の奈良時代に日本へと伝わり根付いていったと言われています。当院の総合受付前には天井まで広がる大きな笹が飾られており、来院された皆さまの願い事が短冊に多く飾られています。
明日まで飾られていますので、入院患者さんやスタッフの皆さん是非願い事を書いて叶えてくださいね!

サミュエルメリット大学の看護学生が見学に来院されました

6月、聖隷クリストファー大学が交換留学を行っているアメリカ「サミュエルメリット大学」の看護学生が、摂食嚥下障害患者さんへの看護対応の実際を学ぶため、当院に来院されました。
看護次長から当院の概要や看護体制について、摂食嚥下障害看護認定看護師の田中さん、木下さんから摂食嚥下患者さんの特徴や治療法、気をつけるべき対応について説明しました。
また、とろみのお茶の試飲会も開き、皆さん興味津々に味わっていました。

とろみのお茶を試飲!お味はいかがでしょう?

Kスプーンを実際に使って上手く適量をすくえるか挑戦!

通訳さんの協力いただいて講義

全員で記念撮影!

日本老年歯科医学会第34回学術大会 歯科衛生士部門  優秀ポスター賞受賞 

授賞式の様子(左:波多野さん 右:大野友久医師)

6月、一般社団法人 日本老年歯科医学会第34回学術大会が開催されました。学会テーマは「生きるための、しあわせのための「くち」を守る」。
当院の歯科衛生士 波多野真智子さんが発表した「中心性頚髄損傷による上肢機能障害患者に対し作業療法士と歯科衛生の連携により口腔衛生管理能力が向上した症例」が優秀ポスター賞に選ばれました。

自動車運転支援体験会

6月10日、地域のケアマネジャーを対象に『自動車運転支援体験会』を開催しました。
当院ではこれまで脳卒中患者さんを中心に運転再開支援を行ってきました。しかし、昨今では『障害者の運転』という考え方から『高齢者の運転』という考え方になってきており、高齢者ドライバーの運転評価の依頼がここ数年急増してきています。
そこで、まずは地域の高齢者ドライバーの実態を知るために、地域の高齢者の実態をよく知る地域のケアマネジャーさんを対象に今回の体験会を企画しました。
当院の運転支援の事例紹介、運転評価の各種検査の体験、最後に相談会を開き、参加いただいたケアマネジャーさんからは、ニーズや貴重な意見をいただき、とても有意義な会となりました。
第1部、第2部合わせ約60名のケアマネジャーさんにご参加いただきました。

運転特化型検査(VFIT)

ドライブシミュレーター

机上評価

2年目研修

6月、聖隷研修センターにて2年目研修を1日行いました。
演習・ワークショップを通して、2年目職員として、チームにおける自分の立場・役割を理解し、日常業務の中で自分らしい実践の仕方を見出すこと、そして後輩指導における大切なことを学びました。
グループディスカッションでは、いきいきとした表情で自分の意見をしっかり相手に伝えており、1年前の初々しい姿から、すっかり先輩の顔となった皆さんの姿にとても誇らしく感じました。

これからも、向上心を持ち続け、常に問題意識を持って行動し、目の前だけでなく先の仕事を意識して行動できる医療人に成長してほしいと思います。

研修を終えてさらに成長した2年目職員 と 無事に研修を終えてひと段落のファシリテーター

1年目研修

5月下旬、聖隷研修センターにて1年目研修(前期)を行いました。
1年目研修は、前期と後期にわかれ「就職してからの2ヶ月を振り返り、組織の一員として自分が果たしていく役割を確認する」目的で毎年開催しています。講義や演習を通して、自分の役割を見つける事ができましたか?是非、研修で学んだ事を職場で発揮しましょう!
また同期と『就職してから想うこと』を共有できる良い機会にもなり、笑顔が多く見られ、学びと楽しさ溢れる研修になりました。

グループワークの様子

絆が深まった21名の新人職員

手動運転車両試乗イベント

5月18日、マツダ株式会社および株式会社マツダE&Tのご協力のもと、手動運転車両「MX30 SeDV」の展示・試乗イベントが行われました。MX30 SeDVは足の不自由な方でも運転しやすいように開発されています。
当日は140名以上の職員や患者さんが、操作方法などを教えていただきながら院内駐車場で試乗体験をしました。開発担当者とも意見を交わすことができ、貴重な体験になりました。

市民いきいきトレーナー養成講習会 ベーシックコース開催しました

5月16日から3日間、市民いきいきトレーナー養成講習会(ベーシックコース・3級)が開催され、今回は17名が受講し修了されました。コロナが明け、約2年ぶりの対面で開催する事ができました。初日は緊張されている様子でしたが、最終日では受講者のコミュニケーションが活発に行われ、実技では練習した成果を十分に発揮されていました。
また8名の先輩トレーナーにお越しいただき、中心となって体操の実技指導を行っていただきました。地域活動についても共有いただき、指導者としての立場についてもきちんと理解されていました。更なるスキルアップ(リフレッシュコース)で皆さんにお会いできるのが楽しみです。

春の交通安全運動

5月11日~20日までの10日間は『春の全国交通安全運動』です。
朝の通勤通学ラッシュの時間帯に、当院の安全運転委員会、和合自治会、警察の方と共に交通安全運動を行いました。職員職員1人1人安全運転への意識を高めていただくために、時間と心に余裕をもって運転する、横断歩道前一旦停止、病院駐車場内では徐行運転を呼びかけました。

新年度から1ヶ月が経ち、新入職員にとっては少しずつ環境に慣れてきた頃ではないでしょうか。一方で、5月は交通事故が増えてくる時期でもあります。ルールを守って安全に通勤しましょう。

職員向け研修『腰痛・肩こりの予防』講座を開催しました

当院では毎月職員向け研修として「浜リハラーニング」を開催しています。
今月の講義テーマは「肩こり・腰痛予防」!講師は当院の理学療法士!
事前に職場の肩こり腰痛事情をアンケート調査し、身体の不調や痛みが仕事のやりがいに支障を来していること、逆に言えば痛みと向き合えばやりがいのある仕事を遂行できることをお話いただきました。
仕事の合間にできる簡単なストレッチ方法をレクチャーいただき、ストレッチする前と後で身体の柔軟性が向上してることを体感しました。

新たな仲間を迎えて新年度スタート

フレッシュな新入職員

新入職員26名、施設異動者5名を迎え、新年度がスタートしました。

新入職員の皆さん!入職おめでとうございます。
慣れない環境で不安や緊張があるかもしれませんが、これから先、多くのことを学び、支えてくれる仲間や上司、先輩方の協力も得て、病院とともに自分自身も成長していってほしいと願っています。
爽やかな笑顔を絶やさず、浜リハに新しい風を吹かせてくれることを期待しています。

この春、新体制へ

特別顧問 藤島 一郎  病院長 昆 博之

この春、藤島一郎 院長が病院長を退任され、後任として昆博之 医師が病院長に就任いたしました。
新体制でさらなる発展を目指して参ります。

 この度、3月末日をもちまして病院長を退任いたしました。2008年から15年にわたり病院長を務めさせていただき、多くの皆さまに支えられ無事病院を運営することができました。本当にありがとうございました。この間、病院経営立て直し、病棟再開、電子カルテ導入、新病院建築 等、懐かしくもありますが必死の毎日でした。診療面では浜松市におけるリハビリテーションの中核病院としてえんげセンター、スポーツ医学センター、高次脳機能センターを立ち上げ、ロボットリハビリテーションや臨床倫理にも力を入れて参りました。「いきいきトレーナー養成事業」も多くの市民の皆さまにご参加をいただき感慨深く思います。
 退任後も病院に残り、特別顧問として微力ながら病院を支えていく所存です。今後とも浜松市リハビリテーション病院を宜しくお願いいたします。
特別顧問 藤島 一郎

この度、2023年4月1日をもちまして病院長に就任した昆 博之でございます。15年間当地域のリハビリテーション医療を牽引された藤島一郎 先生の後任をお引き受けすることとなり、責任の重さを実感しております。私はもともと脳神経外科医であり、手術を通して患者さんの「生命」と「魂」に向き合って参りました。患者さんが当院から新たな一歩を踏み出し、未来に向かっていけるよう「安心・安全」で「質の高い医療」を提供いたします。そして「患者さん中心の医療」は私どもが身体的、精神的、社会的に健やかでなければ実践することができません。職員が常に心身共に健康でいられるようウェルビーイングの推進にも積極的に取り組んで参ります。
 どうぞ宜しくお願いいたします。
病院長 昆 博之

花桃が満開となり見頃を迎えています✿

浜リハ名物の花桃花壇が満開を迎えています。毎日ボランティアさんが愛情込めて毎日お世話してくださっており、花桃の木、ポピー、チューリップなど鮮やかな花々が当院の春を彩っています。
入院患者さんもお散歩がてらお花見を楽しんでいらっしゃいました。

浜リハ名物 花桃花壇

芝桜やポピーなどさまざまなお花が見頃を迎えています

職員が植えたチューリップも満開

毎日お世話をしてくださっているボランティアさん

リハビリテーション部 臨床実践報告会

リハビリテーション部主催の臨床実践報告会を開催しました。当院が近年力を入れている先進機器を駆使した実践報告をはじめ、嚥下、脊損、スポーツ、就労支援、臨床倫理、通所・訪問リハと当院の特色にあふれたポスター発表が並びました。個人の取り組みが成果としてまとめられ、日々の業務に活かせる有意義な会となりました。最優秀賞には「歩行能力による健康関連QOLの差異と要因の検討」が選ばれました。

最優秀賞、優秀賞に選ばれたスタッフには表彰賞状が贈られました

全21演題のポスターを3階廊下に掲示

新たに ”認定えんげサポーター”25名誕生

認定証とえんげバッジが贈られました

えんげサポーター養成講座は、「摂食嚥下障害患者のリハビリテーションを実践する上で、根拠に基づき安全および安楽な技術の提供ができる為の知識・技術を習得する」ことを目的とする院内認定制度です。2022年度も1年間の講義と実習が行われ、看護部・リハビリテーション部・医療技術部 合わせて25名の職員が認定試験に合格しました。

文化放送主催 病院合同就職説明会 in えんてつホール

2月18日(土)文化放送ナースナビ主催の病院合同就職説明会が開催されました。当院にブースに足を運んでいただいた学生の皆さま、ありがとうございました。
オンラインが主流となったこのご時世において、対面でお話しできることが大変貴重に感じました。
少しでも当院に興味をもった方は、ぜひ春のインターンシップにご参加ください。実際に現場の雰囲気を体験して、就職活動につなげていただければと思います。

✿2023春のインターンシップのお申込みはこちらから✿

浜松ウエルネスフォーラム2023

予防・健幸都市の実現に向けて官民連携で取り組む「浜松ウエルネスフォーラム推進協議会」の事業報告会(浜松ウエルネスフォーラム2023)が開催されました。
当院からは市民の健康寿命の延伸を目的とした「はままつ健幸歩き」を発表しました。
今後も市民の皆さまと共に健康寿命日本一を維持し続けていきます。

令和4年度 浜松市医療奨励賞受賞

 地域の医療向上に貢献した医師や団体を称える浜松市医療奨励賞に、当院歯科による「地域での口腔管理を支える退院時歯科連携システムの構築活動」が選ばれました。この活動は、当院歯科の口腔管理の現状把握と退院時の病診連携の実態調査をし、患者さんに合った地域の歯科診療所に通院できるよう、浜松市歯科医師会と協働で紹介システムを構築しました。
 今後、患者さんや家族の少ない負担で適切な口腔管理を継続できるようになり、浜松市民の誤嚥性肺炎の予防や生活の質の向上に繋がることを期待しています。

明けましておめでとうございます

【ベコニア 花言葉:幸福な日々】

 昨年は感染症対策により大変ご不便をおかけいたしました。
関連施設の皆様のご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。これからもコロナとの戦いが続くと思いますが、
どんな状況でも柔軟にそして迅速に対応できる病院を目指し、スタッフ全員全力で取り組んでいく所存です。
 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

浜松市リハビリテーション病院 病院長
                藤島 一郎