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浜松市リハビリテーション病院は、脳血管・運動器・高次脳機能・嚥下などの障害による生活機能低下からの回復を目指し、内科及びスポーツ障害を含む整形外科疾患診療も行っています。

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医療技術部

画像診断室

画像診断室

画像診断室のご紹介です。


画像診断室の特色

画像診断室では、患者さまが的確で安全に診断が受けられるように、一般X線、CT、TV、Cアーム透視装置などを用いて人体の構造や病変の様子をより分かりやすくし、有用な医療情報として患者さまや各診療科の主治医にお届けしています。また、放射線をより安全に正しく使用するために、放射線発生機器などの管理、患者さまや従事者の放射線被爆管理をおこない、放射線の安全使用に努めています。

各検査の紹介

単純X線撮影

X線を用いて、レントゲン写真を撮影するという一般的な検査です。
胸部や腹部や骨などの撮影をします。胸部・腹部の撮影では、おもに肺や心臓や腹部などの調子が悪いときに撮影します。肺炎や結節像やガス像などの発見などを目的におこないます。骨撮影では、主に骨折などを目的に撮影します。また打撲・捻挫・神経症状による痛みがある場合にも撮影することがあります。
当院では、単純X線撮影をすべてCR装置(Computed Radiography)にておこなっています。CR装置はレントゲン写真をデジタルデーターとして扱う装置です。このCR装置を使用することで撮影した写真をすぐに確認でき、待ち時間や撮影時間の短縮につながります。

単純X線撮影室

CR装置

CT撮影

CT装置

CTとは、日本語でいうとコンピューター断層装置といいます。この検査は、一般のレントゲン検査と同じX線を身体に照射し、体内を透過したX線量の差をコンピューターでデータ処理することにより、身体の断面(輪切り)を画像化する装置です。一般のレントゲン写真では、わかりにくい身体の中の微細な情報を知ることができます。
当院では、2010年7月に医療機器整備の一環として、最新型コンピューター断層撮影装置16列MDCT(Multi Detector-row CT:マルチスライスCT)を導入しました。従来のCT撮影装置と比べて、高精細な画像を短時間で撮影することが可能になりました。例えば今まで胸部の撮影を行うのに5分程の検査時間がかかりましたが、新しい装置では30秒程の検査時間で撮影が可能となり、患者さんの負担が大幅に軽減できるようになりました。また最新のコンピューター処理により3次元画像(3D)や様々な角度の断面像を簡単に作ることができるようになり、微細な病変の観察が可能になりました。

16列マルチスライスCTで実際に撮影した画像

 【胸部画像】 

【腹部3D血管画像】

【足関節3D画像】

【腰椎3D画像】

嚥下造影(VF)

嚥下造影

嚥下造影は、嚥下に障害がある患者さまに対しておこないます。少量のバリウムを混ぜたゼリーや寒天などを食べていただき、その様子をX線透視で嚥下器官の働きや飲食物の通過状態や誤嚥(食物が気管に入ってしまうこと)の状態を確認します。リハビリ科医師、言語療法士(ST)が効果的なリハビリやお食事の摂り方をアドバイスします。
この検査では、ご家族の方にも検査室に一緒に入っていただき、検査を実際に見学していただくことも可能です。

X線TV透視検査

X線TV透視検査

X線透視を使用しておこなう検査で、身体の中が透視したように見えるのでこの装置を使ってさまざまな検査がおこなわれます。この検査では、造影剤という薬品を使用して、X線写真では通常写らない臓器などの位置や形状などを写します。
もっとも多くおこなわれている検査では、胃部透視検査や注腸検査があります。