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浜松市リハビリテーション病院は、脳血管・運動器・高次脳機能・嚥下などの障害による生活機能低下からの回復を目指し、内科及びスポーツ障害を含む整形外科疾患診療も行っています。


治療方法について

作業療法

作業療法

作業療法部門は現在、15名の作業療法士が勤務しています。

作業療法では脳卒中(中枢神経系疾患)、骨折(整形外科疾患)などにより身体機能の障害、日常生活上の問題に対して、さまざまな作業、日常生活動作の練習、家事活動(調理・掃除)の練習などを通して生活の再構築を目指します。また、必要に応じて各部門と協力し患者さま宅に訪問し手すりの設置や福祉用具の選定など住宅環境調整をおこない円滑に在宅生活が送れるようお手伝いさせていただきます。
高次脳機能障害の評価・リハビリテーション、地域支援活動、院内の中庭を利用した園芸活動にも力をいれています。


作業療法士

作業療法室

日常生活活動訓練(ADL訓練)

入浴訓練

患者さまの自宅環境に合わせて手すりの位置や浴槽高さを変えることができる入浴シミュレーターやキッチンの高さをあわせることができる調理台なども完備されており、より自宅に近い環境でADL訓練をおこなうことが可能です。訓練室だけでなく、病棟で食事・整容・更衣・入浴など実際場面での訓練介入、家族指導もおこなっています。

調理訓練

更衣訓練

家屋訪問

ホームエヴァリュエイション(H.E.)

当院では必要に応じて家屋訪問を実施しています。担当医師、理学療法士、作業療法士(場合によって言語聴覚士、ソーシャルワーカー)が患者さま宅に訪問し、実際場面にて家屋改修の評価・検討や福祉用具の選定、在宅サービス内容の検討をおこないます。ケアマネージャー・業者にも動向を依頼しています。OT、建築士にてH.E.事前検討会も適宜実施しています。

園芸

OT室前に中庭があり、手作りの花壇に患者さまと花や野菜を植え、植付けや収穫をおこなっています。季節に合わせて野菜や花を選択しており、収穫した野菜は包丁操作の評価や調理訓練などに使用しています。

高次脳機能障害支援

高次脳機能障害専門外来に対応し神経心理学検査評価、リハビリテーションを実施しています。社会参加、就労へと途切れない支援を提供できるよう地域関係職種を招いての高次脳機能障害勉強会の開催(地域支援ネットワーク構築に向けて)、地域支援活動(脳外傷友の会リハビリ勉強会への協力)、静岡県高次脳機能障害相談会への参加・協力などをおこなっています。