当院の訓練施設についてご紹介です。
理学療法室:全景
高い天井と広い採光部が特徴の開放的な空間です。また、屋外へも直接出られることが屋外歩行練習の際の利便性を高めています。
設備としては、エアロバイク、各種物理療法機器、レッグプレスなどが充実していますが、中でも免荷式トレッドミルは全国的にも併設している施設は少なく、当院の特徴といえるでしょう。
フローリングには床暖房が完備されており、冬でも快適な環境でリハに取り組んでいただけます。
作業療法室:全景
大きな窓から日差しが入り、明るく開放的な空間です。車椅子上でも使用しやすい机や、高さ調節可能な机があり、病室と同様のベッドも設置しています。
日常生活動作練習のための入浴シミュレーターがあり、手すりの位置や福祉用具を設置しての動作確認が
可能です。
また、家事動作練習のためのキッチン、冷蔵庫、テーブルも完備しており、より自宅生活を想定した練習が可能な環境となっています。
廊下
広い天井、明るい空間が特徴です。エントランスの部分から天井を見上げると大きな羽が掲げられています。訓練棟には、5点の木彫りの彫刻があり、元浜松短期大学教授であられた見崎泰中先生が、偉大な生命、大空の素晴らしさ、大鷹の生態をじっくりと観察され制作された作品です。以下に解説に添えられていた詩を引用しました。
見上げれば、風が吹き、雲が流れ、鳥が飛び、花が舞う。
そんな空にも命の営みがある。
種は風に乗ってより遠くへ命を運び、森をつくる。
森から幼い鳥が巣立ち餌を狩る。
鳥は悠々と空を飛び、また羽を休める。
もう一度ゆっくりと羽ばたいて、空を舞う。
リハビリテーションで、もう一度世の中に羽ばたいて行って欲しいと
願いを込めて。
また、受付前のロビーでは、ふた月に一度、院長をはじめとするスタッフとボランティア有志による「浜リハコンサート」が開かれます。トーンチャイムや歌を通して演奏者と患者さまが一体となる時間は皆さまの癒しにもなっており、ご好評をいただいています。
布団の出し入れ訓練
4畳半の畳があり、その横には布団を入れる棚も備え付けられており床上動作訓練や布団の出し入れ、掃除などのAPDL(生活関連活動)訓練時にも利用されます。また、縦型の手すりが備わったベッドもあります。
中庭
病棟、訓練棟に囲まれた庭の中央には、手作りの大きな花壇があります。季節ごとにナスやキュウリ、ブロッコリーなどの収穫可能な物や多くの種類の花も植えてあります。中庭では、歩行訓練やパターゴルフなどもおこなわれます。
水治療室
タイル張りの室内には過流浴装置(上下肢用と全身用)、ホットパックなどがあります。おもに運動療法前の浮腫の軽減、血流増加などを目的として実施しています。


